ローズの効能・効果 -花の女王-

バラ科 原産:ヨーロッパや温帯・亜熱帯

花の女王、とたたえられるほど、甘く上品な香りを持つローズ。
美肌の薬としてクレオパトラが使っていたというくらい、肌を若々しく保つ効果があります。

 

気持ちが落ち込んだときや気疲れしたとき、神経が高ぶりすぎたとき、ニュートラルな状態へ戻してくれます。
PMS(月経前症候群)や生理痛などをはじめ、さまざまな婦人科系の症状に寄りそってくれます。

美しく咲いて、それだけでも充分なのに、ティーにしても色がキレイで(ピンクゴールドのような色)、香りもよくておいしくて、心身ともに強くしなやかに優しくしてくれるローズ。


ワイルドに気品が高いというか、唯一無二の存在感。
世界中で古くから愛され続け、品種改良の結果2万種類以上あるといわれます。

 

リラックス系のハーブの中でも、カモミールがインナーチャイルドに語りかけるとしたら
ローズは「大人の世界で疲れたときの鎮静」にぴったりかな。
人間関係で神経がすり減ったときとか、社会に揉まれて気持ちが心がスカスカになったときとか。
考えても無駄なこととか、まあいっか、って切り替えられる。
女性の強さをきちんと引き出してくれるし、ローズにはメソメソした演技は通用しないのかな。

あと便秘気味の時にもよくて、個人的には即効性ありです。

ハーブティーをブレンドするなら、ラベンダーやラズベリーリーフ、ローズヒップなんかと特に相性がいいよ。

■効能・効果

鎮静・強壮・強肝・解毒・緩下・殺菌・収れん・神経強壮 etc

 

過敏な神経を落ち着かせ、明るく前向きな気持ちに。
気落ち、気疲れに。
女性の生殖器の充血を軽減。
PMS、生理痛、不妊、更年期の症状を和らげる。
タンニンの収れん作用により下痢をおさえる。
緩下作用による便秘改善。
肝臓や胃腸の疲れを回復。
熱をともなう風邪を緩和。
口内炎やのどの炎症をおさえる
美肌効果。(保湿、若返り、むくみの緩和)

■主要成分

精油・タンニン・ペクチン・有機酸 etc

■ローズティーの味や香り

上品で優雅な気持ちになる香り。
さっぱりとクセはないが、わずかに舌に乗る苦味がある。

■使いかた

ハーブティー・ハーブチンキ・スキンケア・ホームケア・芳香剤・料理etc

■スピリチュアルや魔術的な使いかた

ローズは古代神話の中で「女神」と結びつけられてきた。
恋愛や愛情と関わるおまじない・お守りとして使われてきた。
ローズを持ち歩くと守護としてはたらき、家の周りにばら撒くと家庭の揉め事から守ってくれると信じられていた。
眠る前にローズバッツ(蕾)のティーを飲むと、予知夢を見られるといわれている。

チャクラ:第4チャクラ(ハートチャクラ)
キーワード:愛・愛情・ハート・癒し・治癒・恋愛・幸運・守護・サイキック

■ローズの語源・歴史
ケルト語で「赤色」を意味するrhodに由来するといわれる。
絶世の美女・古代エジプト女王のクレオパトラが、美容のためにお風呂をローズの花びらで満たしていたと伝えられる。
■花言葉

赤→情熱・愛情 etc
ピンク→幸福・感謝 etc

■飲用の注意

特に強い禁忌はなし

 

ハーブは心身に優しく働きかけますが、刺激の強いハーブもあり体質や体調によって禁忌の場合もあります。
また、こちらの記事はことり薬草 独自の感覚や考え方からの文章表現も含まれています。
ハーブティーの飲用に関しては自己責任の上お楽しみいただきますよう、お願いいたします。

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