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ハイビスカスの効果・効能 -ルビー色の飲みもの-

アオイ科 アフリカ原産の、熱帯で育つ植物
別名:ローゼル / 和名:仏桑花(ぶっそうげ)

ハイビスカスのルビー色は、ントシアニンの赤。

アントシアニンはポリフェノールの一種。ブルーベリーの紫色で有名ですね。
眼精疲労や視力改善に作用する、果実や花の赤・青・紫の色素のことです。
ポリフェノールは、紫外線やウィルスなどの外敵から身を守るために植物がつくりだした成分なんですって。

植物も人間も、紫外線を浴びすぎたりストレス状態が続くと、体に活性酸素がつくられます。
活性酸素が体に溜まると細胞を傷つけて老化の原因になるのですが、なんとポリフェノールにはそれを体から取り除いてくれる働きがあるのです。

ハイビスカスのアントシアニン色素が目の疲れや視力を回復してくれて、抗酸化力で体のサビ(老化)を防ぐってことなんですね。
ちなみに疲労回復は、おもにクエン酸。

個人的な体感としては、ハイビスカスティーを飲むと、まず視界があざやかになって、キラキラ〜って世界が輝きだした。
はじめて飲んだときはびっくりしました。
即効で、一瞬なんだけど。
市販のティバッグのでは感じたことなかった感覚でした。

夏の暑い日に歩き回ったり汗かいたりすると、ハイビスカスの酸味と透明なルビー色がほしくなります。
暑い日は冷たくして飲むのが好きだけど、ホットのハイビスカスティーも体内から毒素を絞り出してくれてるようで、気持ちいいんですよね。

■ハイビスカスの効果・効能

抗酸化・疲労回復・利尿・眼精疲労軽減
血流改善・代謝促進・発汗・緩下・消化促進・強壮etc

クエン酸による体や脳神経の疲労回復。
美容や疲労の回復、眼精疲労をやわらげる。
むくみの防止や二日酔い、便秘の改善に。
抗酸化の力が強く、 細胞の老化をふせぐ働きがある。
肌のシミを予防し、薄くする。ニキビ、肌荒れに。
ビタミンCによりメラニン色素を抑制する。
喉の粘膜を保護し炎症を抑え、口内炎の回復、風邪予防にも。
血液中の余分な脂肪分の分解、老廃物の排出をうながす。

■主要成分

クエン酸・リンゴ酸・ハイビスカス酸・アントシアニン・ビタミンC・カリウム・ペクチン・ミネラル etc

■ハイビスカスティーの味や香り

強い酸味。
ローズヒップとブレンドされていることが多い。
​蜂蜜、ペパーミント、ステビアなどを加えるとまろやかになり飲みやすくなる。

■使いかた

お茶、コーディアル、ハーブチンキ、スキンケア、ヘアケア、料理(ジャムなど)

■スピリチュアルや魔術的な使いかた
真っ赤なハイビスカスティは性欲を強めることから、エジプトの女性は使用を禁止されていた。
亜熱帯地方の結婚式では花をリースにする。
西太平洋のドブ島では、魔術師が水を入れた木製ボウルにハイビスカスの花を何枚か落として占う。

■ハイビスカスの語源・歴史

古代エジプトの女王クレオパトラもハイビスカスティーを飲んでいたと伝わる。
日本でも沖縄で昔から自生しており、「仏桑華・扶桑華(ブッソウゲ)」や「赤鼻」と呼ばれていた。

■ハイビスカスの花言葉

繊細な美・新しい恋 etc

■飲用の注意

特に強い禁忌はなし。

血圧降下の薬を飲んでいる場合は注意が必要、と言っているハーバリストもあり。


ハーブは心身に優しく働きかけますが、刺激の強いハーブもあり体質や体調によって禁忌の場合もあります。
また、こちらの記事はことり薬草 独自の感覚や考え方からの文章表現も含まれています。
ハーブティーの飲用に関しては自己責任の上お楽しみいただきますよう、お願いいたします。